2017年8月1日のビットコイン取引停止が日本暗号資産取引所で決定

ビットコインチャート 2017年7月18日

2017年に入り乱高下を繰り返している暗号資産市場で、今年最も大きなイベントが8月1日に起こる予定ですね。

問題となっているビットコインの分裂騒動ですが、本仕様変更に応じて日本国内13社の暗号資産取引所が一定期間の取引停止を明言しました。

現在予定されている期間としては、以下の通りですが状況により変更になる場合がある様です。

取引停止期間
2017年8月1日 00:00(日本時間)- 2017年8月4日16:00

上記期間内では、ビットコインの受け入れ及び引き出しに関連するサービスが停止する様です。

この内容は、日本暗号資産事業者協会のホームページで確認することが出来ます。

暗号資産投資家はどのような対応が出来るか?

この騒動で投資家達はどう対応するかを問わますが、対応としては下記三つが考えられますね。

1.ビットコインをそのまま保有しておく

これは最もリスクが高いかと思いますが、そのまま現在のビットコインをホールドする選択があります。

この場合、最悪のケースとしてはビットコインが分裂となって現在のコインが使えなくなることです。

もちろん分裂が起きずに問題ないパターンもあります。

2.法定通貨に換金する

最も無難な選択しとしては、やはり日本円に換金する事です。

それによりビットコインの価値がなくなった場合でも痛手はゼロで済みます。

しかしこの方法を選択する場合、税金について考慮考慮したほうが良いです。

株式の場合は、一律20.315%と通常の所得と比較して税金が優遇されていますが、暗号資産市場は未だ法整備が整ってないので、株式投資やFXと異なり所得税と住民税が掛かります。

所得税と住民税は利益額によって異なりますが、30%~50%程度はかかると考えていた方が良いです。

年間で20万円以上の金額となった場合、確定申告も必要となります。

最も無難な方法ですが、税制面で面倒があるということを頭に入れておきましょう。

3.アルトコインに変えておく

ビットコインをイーサリアムやリップル、ネムなどのアルトコインに変えておく方法もあります。

今回の騒動でビットコインの取引停止は発表されましたが、アルトコインについては取引を継続する予定の様です。

この方法のメリットとしては、多くの投資家が同様の対応を行った場合にいくつかのアルトコインの上昇が狙えるところです。

もちろん、暗号資産は全体的に価格が上下する傾向があるので、全て下がる可能性もあります。

ちなみに筆者は暗号資産を長期保有で考えているので、アルトコインで保有する予定です。

そもそもなぜ分裂騒動が起きているのか

今年に入りビットコインの取引量が著しく増加したことによって、送金速度の低下と手数料の高騰が起きました。

その為、ビットコインの開発者達は送金速度が向上する仕様変更(SegWit)を決行しようとしていました。

既にSegWitはいくつかの暗号資産で使用されているので、効果は証明されている技術となります。

しかし、SegWitに変更する為には、現在のビットコインのマイナー(採掘する人)の賛成を95%得る必要があったのですが、これまで反対意見が多かったために実行されていませんでした。

マイナーが賛成しない理由としては、彼らが現在使用しているマイニング手法が使えなくなってしまうからです。

もちろんマイナーは現在の手法確立に費用をかけてきたので、反対しますね。

このような背景がある中で、ビットコイン開発者とユーザーは、マイナーが賛成しなくても利便性を考慮してSegWitを強制的に実行しようとしています。

その実行予定費が2017年8月1日なのです。

この分裂騒動により、今後も暗号資産価格の乱高下が予想されるので、投資家の方たちは対応方法を検討して早めに行動したほうが良いでしょう。

それとここで毎回お伝えしていますが、暗号資産市場はまだ未成熟な市場です。

今後発展する要素は高いと思うので、私自身も暗号資産を購入していますが、投資元本が0になる可能性も十分にあると思っています。

このような投資には特に投資金額のコントロールが大事だと思うので、大量に資金投入するのは避けた方が良いと思っています。

無くなっても後悔が無い金額がベストですね。

それでは、今後も暗号資産市場を楽しく見守っていきましょう。

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